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いのり
「夢も希望も無い」
だとか
在り来りな言葉で
納得したできる程
僕達は
大人じゃないんだ
確かに
かなしみは
草臥れた外套じゃ
凌ぎ切れない程
強かに
背骨に打ち付けてる
「幸せ」という
誰かが囁いた
虚構に
誰も皆
躓いてる
ずっと
祈っている
君だけは
微笑んでいるように
と
僕らが乗り込んだ
「ひとなみ」
という列車は
身動きとれないけど
何故かしら
不安も無いんだ
はみ出さない様に
抜け出せない様に
生温い手を繋いで
お互いを
じっと
見張り合ってる
「生まれた理由」
誰もが笑うだろう
けど
次の駅で
降りてみるよ
ずっと
怯えていた
僕のだけが
零れ落ちてしまう
気がして
もう帰る事は
ないだろう
ずっと
祈っている
君だけは
微笑んでいるように
と
もう
会う事も
ない
だろう
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