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おしまいの夜
夢に現に
あの声は響く
鈍く淀んだ
風にたなびく
月を見る度
この喉が渇く
永い夜更けに
独り爪弾く
この歌が
今
おしまいの夜に
響く
あぁ
風に
掻き消されてしまう
このロウソクも
揺れて
あぁ
I believe
このおしまいの
夜に
ものの見事に
的を貫く
その足音に
皆 跪く
風が吹く度
空を見上げる
胸に立つ波
ただ込み上げる
悲しみが
この
ひび割れた
爪を濡らす
あぁ
雨に
燃え尽きてしまう
このロウソクも
濡れて
あぁ
I believe
このおしまいの
夜に
雨が降る度
この窓を叩く
胸に咲く黴
枯れぬ程深く
ザラ付きが
この
錆び付いた
声を嗄らす
あぁ
風に
掻き消されてしま う
このロウソクも
揺れて
あぁ
I believe
このおしまいの
夜に
燃え尽きてしまう
このロウソクも
揺れて
あぁ
I believe
このおしまいの
夜に
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